アラサー女である私が、アニメを観たら男前のキャラ探しに走り、アニメに出てくる個人的に思う男前ランキング作成しました。
個人的に男前と思ったエピソードのネタバレと感想を書いています。
ネタバレしたくない内容は、みないでくださいね。
3位〜1位は長文です。特にセーラームーンSが長くなりました(汗)
それでは、どうぞ。
【もくじ】
- 第10位:「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」の 双子座のサガ
- 第9位:「屍鬼」の結城夏野(ゆうき なつの)
- 第8位:「HUNTER×HUNTER」の クロロ=ルシルフル
- 第7位:「夏目友人帳」の 夏目貴志
- 第6位:「進撃の巨人」のリヴァイ兵長
- 第5位:「デスノート」の 夜神月ライト
- 第4位:「のだめカンタービレ」の 千秋先輩
- 第3位:「セーラームーンS」の 天王はるか(ウラヌス)
- 第2位:「イタズラなKiss」の入江直樹(いりえ なおき)
- 第1位:「ガラスの仮面」の速水真澄(はやみ ますみ)
第10位:「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」の 双子座のサガ
このOVAでは、シャカとサガで迷いましたが、サガです!
慟哭の3人組(サガ、カミュ、シュラ)として登場します。
なんと死んだはずの黄金聖闘士が、生きている黄金聖闘士と戦います。
さらに、双子座の弟カノンと兄サガの戦いで兄のとんでもない攻撃で兄にやられてしまいます。
カノンとミロの戦いでカノンの心意気を認められたことを幻影でみたサガは号泣。
そんなサガが男前でたまりません。
慟哭の3人組(サガ、カミュ、シュラ)VS黄金聖闘士(ムウ、ミロ、アイオリア)の「アテナエクスクラメーション」は涙が出ました!
第9位:「屍鬼」の結城夏野(ゆうき なつの)
都会から田舎に転校してきた夏野!クールです!
ものすごくダークなお話ですが、狂気で面白いです!
村が屍鬼に狩られ、最後は村の生き残りが屍鬼を狩るというお話。
しかも屍鬼は身内であったり恋人であったり親友であったり、切なくて悲しいシーンもあります。
BGMもストーリと合っていて暗い要素をさらに暗く不思議な雰囲気があります。
夏野が徹ちゃんに噛まれるシーンのBGMときたら、たまりません!
アニメ版は結城夏野は人狼になってから村での「屍鬼の狩り」の際、隠し持っていたダイナマイトで辰巳を道ずれに自爆するところが男前!
アニメをみたときは、正直衝撃的で最終回の展開が恐ろしかったです。
夏野のストーカー女を嫌ってる表情も態度もたまりません!
第8位:「HUNTER×HUNTER」の クロロ=ルシルフル
伝説の盗賊団・幻影旅団のリーダーのクロロです!
髪を下ろしているときの方がイケメン度は上がりますが、オールバックの方がカリスマ性のオーラーが出まくってます。
盗んだ能力を具現化した本に封じ込めて、自在に引き出しながら戦います。
アニメ版のHUNTER×HUNTERヨークシン編は幻影旅団とクラピカの戦いが最高に面白かったです。
もう、ゴンじゃなくて主人公クラピカとクロロでよくない?とか思ってました。
あっハンター試験の話も最高です!キルアがね。イルミがね!
クロロと言ったら名シーンである、鎮魂曲(レクイエム)たまりません!
知的な雰囲気で冷徹に敵を攻撃するところが男前!
第7位:「夏目友人帳」の 夏目貴志
ほのぼの系で、田舎のどこか懐かしくて切ないアニメの主人公です。
夏目には幼い頃から、人には見えないものが見えてしまうことで、いじめられたり親戚からたらい回しされます。
そんな環境で育ってきたのに、心が優しくて妖のためにもその優しさ故に戦ったりするところが男前!
夏目友人帳は、切なくて何かを考えさせられる素敵な話が多いと思います。
ニャンコ先生も可愛くて、斑の時はかっこいい。
人から妖を守るシーンは人の残忍さを感じ、悲しく思う優しい夏目に胸が痛みます!
優しさの詰まった夏目は男前
第6位:「進撃の巨人」のリヴァイ兵長
調査兵団の兵士長で冷徹で小柄にして最強の兵士は、綺麗好き。
お掃除シーンはたまりませんでした。
兵長がホコリよけに頭に布を結んで口にはマスクっぽく対策がとられています。
裁判所でのエレンに対する躾は、容赦しません!そんな兵長も意味あっての行動が男前なんですね。
そして、部下想い!
巨人の血は汚いものとして拭いたシーンがあったのに、部下の血がついた手を握り返して約束を誓う姿はたまりません。
女型の巨人との戦いでは、兵長の戦闘能力がいかに凄いか驚いたシーンでした。
アニメでは、5位の夏目と同じ声優(神谷浩史)さんとは思えません。
第5位:「デスノート」の 夜神月ライト
秀才でスポーツ万能の警察庁刑事局長の息子。
名言が多すぎるキャラではないでしょうか?
「僕は新世界の神になる!」「計画通り」など素晴らしいお言葉を発したライトですが
二重人格のような面と裏の顔の使い分けが面白かったです。
ポテチシーンもあんなに男前に食べれるんだと驚きました。
また、ライバルである「L」との頭脳戦の戦いでも裏の裏を行く戦いは、もう悪の心を持っていないと出来ないんじゃないかと思いました。
やりすぎと思う監視や記憶を消してまでやり遂げる精神はまさに悪の神でした。
最後の最後まで悪の心だったところが男前
どの女性にも心は開かず利用するところが男前
第4位:「のだめカンタービレ」の 千秋先輩
ピアノが上手で指揮者を目指す、音楽大学に通うのだめの先輩。
主人公である、のだめは部屋にキノコが生えるほどだらしない生活を送って奇声を発したりしているが、ピアノの才能は素晴らしく、そんな変人に対しても手料理をご馳走したり掃除したりするなど男前!
のだめのために、厳しい指導をするところも男前
のだめの実家まで、会いに行ったシーンは感動しました。
あんなにコンクールで頑張ったのにっという千秋の想いに感動します。
パリ編でも、のだめが千秋の距離感が近づいたかと思えば、いきなり離れたりして振り回す彼女に千秋も癖になっているところが、笑いあり悲しさあり面白いです。
シュトレーゼマン指揮のオケで千秋がラフマニノフのピアノ演奏はうっとりしました。エルガーのヴァイオリンソナタもたまらない
第3位:「セーラームーンS」の 天王はるか(ウラヌス)
外部太陽系戦士、セーラーウラヌス。カリスマの「ワールドシェイキング !」
アニメ版の110話は涙なしに観れないのではないでしょうか?
目からディープサブマージ
変身シーンや、戦闘シーンに使用されるBGM「ウラヌス、そして、ネプチューン」は何度リピートしたことか。
みちるを守るシーンは女だけど男前!
カリスマ「あの頃、僕は風になりたかったんだ」
美少女戦士セーラームーン 変身リップロッドセット セーラーウラヌス セーラーネプチューン PROPLICA
はるかが戦士として目覚めたお話106話ですね。みちるとはるかの運命の出会い
はるかが中学生の頃に戦士として目覚める前に、もう一人の戦士である、みちる(ネプチューン)がずっとはるかを見守っていました。
船上パーティーの階段で絵を見て会話が始まります。
お互い最初は言葉のキャッチボールが出来ていませんが、はるかがみちるに怒るシーンでもあります。
貴重です。(キリッ)
そしてはるかの前に初めて敵が現れ、はるかを守るためにネプチューンが戦って怪我をします。
そこからの会話告白がもう、切なくて。(目からディープサブマージ!)
こうして世界を敵から守るため、みちるを守るため戦士として生きていくことを決めました。
タリスマン
110話は、名作です。
タリスマンを見つかる日がきたと直感で感じた、はるかとみちる。
みちる「私は、あなたの手が好きよ」とサラバンドBGMの有名シーンがたまりません。
切なすぎて。切なすぎて…。
敵がみちるをさらい、礼拝堂まで来るよう、はるかに言います。
息を切らして、みちるの元へ向かうはるか。
男前走り。
でもそこは、罠が仕掛けられており、張り付けられたみちるのもとへ走ると砲撃を受け倒れこみます。
目を覚ましたネプチューンは、はるかを助けようと今度はネプチューン砲撃を受けます。
それでも砲撃を受けてながら、ふらふらの状態ではるかを助けようとします。
そして、ネプチューンははるかの目の前で胸を銃で打たれ、タリスマンを抜き取られ倒れます。
「ずるいじゃないかみちる、自分だけの世界に行くなんて」
その後、みちるを追うように自分に銃を向け倒れます。
ロミオとジュリエットです。 何回見ても、涙が出ます。
第2位:「イタズラなKiss」の入江直樹(いりえ なおき)
IQ200の超天才でスポーツ万能でモテモテなイケメン!
普段は感情なんて持ち合わせていないかのような彼が、高校生の頃に主人公の琴子が居候して来てからというもの、入江くんの性格が徐々に変化していくところがたまりません。
特に、琴子に対して自分の感情に気づいた場面ときたら!
たまりませんでしたよ!
「婚約者とお見合い」
アニメ版と漫画は内容が少し違うので漫画版でネタバレします。
大学時代に会社の経営危機の中、 入江パパが倒れてしまい、パパの代わりにお仕事をする入江くん。
その仕事ぶりを会長が気に入ってしまい、美人孫とお見合いをすることになります。
そこからは入江君と婚約者がデートが続きます。
この時には入江くんは本当は琴子が好きなので見ていて切ない気持ちでした。
一方で琴子は落ち込んでいて、それを感じた金ちゃんがデートに誘います。
そして、金ちゃんが琴子にプロポーズをしてそのことを親友達に相談します。
その後からの展開が、たまらん!
親友達から、プロポーズの話を聞いた入江くんは雨の中、琴子を待っていて琴子に質問責めしていきなりKissをします。
きゃーっ!
その後、両親達の目の前でプロポーズです!
胸がキュンとなるシーンでたまりません。(10巻)
まだ前半の部分ですがこの後の二人の進路がまた凄い展開で面白いです。
この作者は連載途中で急逝して未完成になりましたが、アニメ版では作者の構想ノートを元に続きが観れます。
アニメ版で未完成の続きを観たときは、感動して涙が出ました。
第1位:「ガラスの仮面」の速水真澄(はやみ ますみ)
主人公である北島マヤを一途に影ながら応援し、支援している社長さま。
マヤの前では嫌われ役を買って出ており、その裏ではマヤが演技や境遇で困っている時、厳しい稽古での試練が続く時も「紫のバラの人」として常に見守って支えてきた二面性のあるところがたまりません。
また、速水社長の子どもの頃のエピソードが辛くて、ギャップですね。
そして、初めてマヤに「紫のバラの人」の正体がバレた場面ときたら!
たまりませんでしたよ。
「忘れられた荒野」スカーフ
個人的には、「忘れられた荒野」での速水社長の行動がたまりませんでした。
パーティーでマヤに、わざと挑発して「狼少女ジェーン」の演技をさせることで宣伝へ繋がりました。
この行動でこの時はマヤに嫌われますがそこがまたいい。
マヤは初日の舞台に「紫のバラの人」が来てくれると聞いてワクワクしていました。
ですが、なんと初演の舞台当日は台風がきます。
台風で警報はでるわ高速道路封鎖になるわ交通網は停止状態の台風。
そんな中、速水社長は車で向かう途中から歩くことになり、ずぶ濡れになりながらも初日舞台を観に行きます。
その舞台のお客様は、台風のせいで速水社長ただ一人です。
マヤからしたら「紫のバラの人」ではなく、この世で一番大嫌いな憎き速水社長…。
この舞台の初日で使用したスカーフの色は青色でした。
その後の舞台では赤色のスカーフを使用しています。
受賞発表の日に、「紫のバラの人」から紫のバラとメッセージが届きます。
このメッセージの内容で、速水社長=紫のバラの人だとマヤは気づいてしまいます。
アニメ版は声優さんが非常に合ってました!
速水社長はなんと森川智之さんです!イケメンボイスすぎて!
漫画本集めちゃったよ!早く続きを読みたいです 。
もう、豪華客船でのあのシーンよね。びっくりして。
50巻目はまだかしら…。
おわり