さいしょに
数年前のことです。
父が、木の4箇所に穴をあけて塩をすり込むという意味不明な行動をしたらしいです。
母からの電話で知ったのですが、父が謎の行動をとってその後も大変だったみたいです。
「木」から見事に逆襲されていますので記事にしました。
【もくじ】
スポンサーリンク
自宅前の木をロックオンした「父」
家の前の木が大きく育って単純に邪魔だったらしく、父は排除したかったそうです。
ナタで頑張っていたそうですが、大きすぐて中々排除できず
「穴をあけたところから塩を入れて枯らす」
という発想になったみたいです。
ロックオンされた木は、可哀想なことにドリルで4箇所穴をあけられました。
そして毎日塩をちょっとずつ、すり込んで時間をかけて弱らせていきました。
(なんてことを…。)
「父」から穴を空けられ塩攻撃された「木」の逆襲
父から毎日塩をすり込まれた木は、とうとう枯れてしまいました。
でも木は、ただ枯れ落ちるだけでは、とても悔しかったのでしょう。
電線に引っかかりながら、家の前の道を塞いで倒れ落ちました。
もちろん実家は停電です。
塞がれた道は、家しか使わない道の方なので木からの逆襲だと思いました。
「木」からの逆襲に反撃する「父」
電力会社が木を撤去したあと、電力会社の人に父は1部置いていくよう頼んだそうです。
木に対してエライ目にあった父は、どうしても「木」に反撃したかったのでしょう。
木を電動ノコギリで、運びやすいように、どんどん切っていきました。
数日後
放置した木を何のタイミングかわかりませんが、母に家の前の海に投げ捨てるのを手伝うよう言ったそうです。
なぜか雨の日の夜、カッパを着て決行されました。
母いわく、雨を吸った木はもの凄く重かったらしく1パーツを2人で持ってドボンしたそうです。
反撃された木たちの勝利
翌日の朝。
父が、家の前の海を見てガックリしていたそうです。
なんと「木」が戻ってきましたwww
流石に、「父」は「木」に悪いことをしたと思ったのでしょう。
全ての木を拾って、庭に積んだそうです。
内海なので潮で一旦奥にはいきますが、自宅前に必ず戻ってくる潮の流れです。
何年も住んでいるので、わっかているはずなんですがね。
謎です!
子供の頃凄く怖い人でしたが今は、謎のお爺ちゃんに進化していましたwww
さいごに
悪いことをしたら、例え「木」であれ「動物」であれ自分に返ってくるものなんだと思いました。
悪いことをすると、いずれ自分に返ってくるかもしれません。
植物も人間と同じようにいきていますので
大事にしましょう。
おわり