さいしょに
職場での、昼食時の出来事です。
職場では、私と理解できない人間A子と2人きりで一緒にお仕事していました。
そんなある日、上司が東京に出張で「高級ふりかけ」をお土産に頂きました。
そう、ふりかけから始まった…。
食べ物の恨みは一生の恨み
ほ・た・て〜っwww!
【もくじ】
ふりかけのルール
高級ふりかけの具材が「マグロ」「ホタテ」「明太子」「紅鮭」など色々美味しそうなお味が10味10袋あったかと思います。
2人きりですので、その都度じゃんけんで分け合うことになりました。
最初の1回目のじゃんけんは、私は負けたにも関わらず、相手がマグロ味をとったため私は大好きな明太子味を食べたと思います。
この時、2回目は「ホタテ味」を食べると決めました。
じゃんけんですので、例え負けても仕方ないと割り切れます。
この時は「ホタテ」に対して全く執着していませんでした。
運命の日のお昼ご飯
この日の私のお昼ご飯。
…タッパーに白米のみwww
敵のA子のお昼ご飯。
お母さんが作った、おかずたっぷり弁当!(美味しそう)
1人暮らしをしたこともなくお弁当を作ったことがない30代のA子。
毎回、母親の手料理とは羨ましい。
そりゃ、美味しかろう。
【TOP10】勝手にランキング〜貧乏弁当〜 - さんまる代の地味活
そして、ふりかけのじゃんけんの時が来た
「ホタテ味」がじゃんけんで負けてダメだったら、かつお味を食べると考えながら、ご飯をレンジで温めていました。
そうしている間にA子は、先に休憩所へ。
チンしたご飯を持って、いざ休憩所へ行くと目を疑いました。
A子が、おかずたっぷり弁当の白ご飯部分に「ホタテ味」をかけて食べていたではありませんか!
嘘でしょ?
ホタテ味を勝手にもう食べてる!
と心の中で叫びました。
しかも、感想は「凄く美味しかったよ」と言い、完食するかと思いきや、その日のお弁当はお腹いっぱいらしく半分以上残していました。
私は怒りでいっぱいな気持ちを、なんとか納めねばと思い必死に水をガブガブ飲みました。
冷静になったところで、「じゃんけんは?」と聞くと「え?そうだっけ?」だそうです。
「そうだった!コヤツには言葉が通じなかったんだわ」とルールを守ることを信じた私がいけませんでしたwww
やっぱA子のこういう所、心底嫌いやわwww
その日は、かつお味ふりかけご飯を美味しく食べました。
ほぼA子のこと書いた記事はこちら
その日を境に
あの出来事があってから、帆立を見るとどうしても「食べなければ!」っと思ってしまう自分がいます。
なので、帆立のお吸い物、帆立焼き、帆立ご飯、帆立のシチューなど作ったり、その年は帆立を結構買って食べました。
もともと帆立が大好きな事もあり、より帆立に執着しましたwww
さいごに
A子に会って以来、私の感情は毎日沸騰していました。
今思うと、あの子みたいにならないように気をつようと意識することで自分のためになったんだと思います。
食べ物に対して嫌な記憶は、強く長く残るので自分自身も気をつけようと思います。
帆立に関しては、これからも帆立を食べ尽くして行きたいと思っていますwww
おわり