私は夫のパンツをかぶるのが大好きです!
もちろん、お洗濯したものですよ!なぜ被るのか?いい歳こいててもバカをやりたいから?ハイ。自分でもわからないです。私なりの表現なんで。
もちろん被るときは細心の注意を払います。
1、パンツのゴムを伸ばしてはいけない
当たり前だが、パンツ本来の目的は着衣するためでありゴムを伸ばしてしまったら、パンツのご主人様が太らない限りは気持ち悪いものになってしまいます。
仕事中に緩んだゴムのせいで不快な気持ちをさせてはいけません。
2、必ず風呂上がりに髪を乾かした状態で綺麗にしてから
パンツというものは、清潔なものでなければいけません。
もう聖なるものみたいな扱い。ひっそりとね。
1と2のここまでは、ふざけていますね〜。
上記の1と2は1人で家での密かな楽しみですwww
ここからが真面目な話。多分。
3、夫の前ではエアパンツでかぶるべし
夫の前では恥ずかしいので存在するパンツは被らずに右手を頭の上にまず添えるように上げ、左手でSETするかのようにエアパンツの動作をします。
(下記の絵は向き合っているので右と左を逆にしています。)
私は、夫が帰ってきたら「エアパンツ」を実行しています。
私は人と接するのが本当に苦手です。
そんな私が結婚することができたのは夫が優しい人だったからだと思います。
夫がお仕事から帰ってきたら感謝や嬉しい気持ちを伝えたい表現したいと思うようになりました。
犬でしたら、ジャンプしたり、シッポが飛んで行きそうなほどバッサッバッサー尻尾を振るかと思います。
猫でしたら、頭や体を足元に擦り付けてきたり、お腹を見せてゴロンゴロンかクネクネすると思います。
では、人間は?
凄く悩みました。シッポついてないし、玄関でゴロンするスペースもない。
夫には日頃から沢山感謝しているので言葉でも「ありがとう」とか伝えても伝えきれない。どうにか愛情を表現したい!悩んだ末が
「エアパンツだ!」となりました。
その密かにふざけていた楽しい気持ちが表現に至りました。
いよいよ実行の日。
「ただいま〜。」とドアを開けると私は「エアパンツ」を実行し「お帰り」と言いました。
そんな謎の行動をとった私に、笑いながら夫は優しく笑顔で「エアパンツ」返しをしてくれました。
とっても嬉しかったのを今でも覚えています。
その日から、夫が帰宅したら「エアパンツ」をするようになりました。
ある時は全力ダッシュしながらの「エアパンツおかえり♪」。
最近の流行りはジンギスカンの「めざせモスクワ」の振り付けの後「エアパンツ」。
夫も壁隠れ「エアパンツ」したり、笑いが絶えません。
ちゃんと愛情が伝わったかわかりませんが、私なりのコミュニケーションとわかってくれました。
とってもバカバカしいですが、こんな毎日が幸せだと思うとリストラで凹んでいた気持ちがなんてこたぁないと思うようになりました。
おわり